これからポケモンで仲間大会を開催してみたいと思うあなたへ

みなさま、ごきげんよう。
ポケモンSVでLv1同士のポケモンを戦わせる試み、通称#Lv1ルールの普及を目論んでいるナナホシです。
レベル1対戦、楽しんでおられるでしょうか。
この記事は、
ポケモン剣盾より
仲間大会 主催歴5年
主催回数 20回以上
初開催時のフォロワー 20人
現在のフォロワー 460人超
の経歴を持つ私が、仲間大会主催者として個人で培ってきた大会成功の秘訣、ノウハウ、エッセンスを紹介するものです。
私のポケ活5年の全てを注ぎ込みました。多くの方に読んでいただけると嬉しいです。
どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
- はじめに
- 人はなぜ「仲間大会の主催をしたい」と思うのか
- 仲間大会を開きたいと思う5つの心理
- 本題:仲間大会を成功に導く「3本の柱」と「2つのくさび」
- 三本柱①開催日時
- 三本柱②対戦形式
- 三本柱③景品
- 2大楔①デザイン
- 2大楔②ホスピタリティ
- その他に私がやってきたこと
- おわりに
はじめに
ナナホシの夢
私はこれまで長きに渡ってLv1ルールの大会を主催してきました。
そんな私のポケモン活動における目指すところ・終着点は、私以外の人がLv1ルールの大会を主催してくれるようになり、私がいなくとも多くの人がLv1界隈を盛り上げ、支えてくれるLv1ルール文化の醸成、です。その環境を育むことが私の夢であり、これまでのポケモン活動すべてに通ずる道でした。
沢山の方がLv1ルールにまつわる構築記事を書いてくれることでその文化は醸成され、Lv50ルールに負けないぐらい沢山の人に親しみを持ってもらい、Lv1ルールを普及させたいと考えていました。
誤解なきよう、断っておきたいこと
これから私は、「仲間大会 成功の秘訣!」みたいな、やや胡散臭そうな記事を書き進めるわけですが……
これを読んでいる人に対して、「ここに書いてあることを全てやれ」と”強制”しているわけではない、ということは理解してほしいと思います。
あくまで私は「こんな風にしたことで今の自分がある」という、ナナホシ自身が培ったノウハウ、エッセンスを紹介するだけ。
ここまでやらなくても大成した主催者の方もいれば、私以上のことをやっていても参加者数に伸び悩む人もいます。
あくまで、すでに先人たちが築き上げた多くの成功事例の、その一つの参考資料として見てもらえれば幸いです。
主催をする上で一番大切なこと
どんな形であれ仲間大会を主催するのなら、決して忘れてはいけないことが一つだけあります。
それは とにかく楽しむ、最後まで楽しみ切る です。
一度始めたことは最後まで楽しむのが主催としての誠意。たとえ違反者が現れようが、クレーマーが押し寄せてこようが、参加者が全然集まらなかったとしても、それに対する不満をSNSで吐いてはいけません。あなたのために集まってくれる人は必ずいる。たとえそれが一人でも二人でも、少ないなんてことは決してない。あなたの元へ来た人のことを大切に扱い、尊敬し、そしてあなた自身が楽しんでください。
どうかそれだけは忘れないで。
人はなぜ「仲間大会の主催をしたい」と思うのか
Google検索で「仲間大会 主催 注意点」などと検索すると、これから私が書くようなことと似たようなことを記事にまとめている人はたくさんいます。気を付けるべきこととか、すべきこととかね……。
ですが「なぜ主催をしたいのか」を掘り下げている記事は見かけませんでしたね。
例えば「コンセプト」という言葉がありますが、これは企画(仲間大会)の要素を構成するための枠組みや指針に過ぎません。「なぜあなたはそのコンセプトで大会を開きたいと思った?」という、自身の胸に秘めた内なる思いがあるはずです。この感情を決して蔑ろにしてはいけませんし、中途半端なおざなりにしてしまってもいけません。
この芯をブレずに真剣に考えれば、このあとに書いてあることは自ずとスムーズに考えられることができるはずです。
そしてこの芯は、上に書いた「とにかく楽しむ、最後まで楽しみ切る」に通ずるものがあります。
仲間大会を開きたいと思う5つの心理
①「好き」を広め、恩返しがしたい
最も根源的で強い動機の一つです。これはポケモンと言うゲームに限らず、自分が心から愛するスポーツ、文芸、ゲーム、学問などの魅力を「もっと多くの人に知ってほしい、体験してほしい」という純粋な気持ちです。「こんなに面白い世界があるんだ!」という感動を共有したいという熱い情熱や奉公精神が、主催活動としてのエネルギーになります。
あるいは、自分がその分野で成長させてもらった、楽しませてもらった経験から「今度は自分がその分野を盛り上げる番だ」「次の世代にこの楽しさを伝えたい」という、恩返しや貢献の意識が働きます。
私がLv1ルールを5年もの間、開催しつづける理由はまさにこれです。
②仲間と集い、共に切磋琢磨したい
仲間大会は文字通り「仲間」という単語が含まれており、それは単なる優劣を決めるだけの場ではなく、「仲間が集う場を作る行為」でもあります。
同じ趣味や目標を持つ仲間が集まれる場所、交流できる機会を作りたいという気持ちです。大会を通じてコミュニティが生まれ、活性化することに喜びを感じます。これは例えば、Discordで自分専用のサーバーを作り、そこに人を集めるのと似たような動機ですね。
あるいは、自分自身の成長のために、そして若い才能や新しい才能を育むために、一緒に成長する姿を見たいという友情や親心のような気持ちもあります。自分自身が誰かにチャンスを与えられたように、他の人たちにもチャンスの場を提供したいと考えるようになる人が、主催をしたいという心理に辿り着くのかもしれませんね。
③自分の理想を形にしたい
仲間大会を主催すること、これは作曲や作詞、あるいは小説を執筆するような活動と同じ、壮大な「作品作り」にも似ていると考えています。
「こんなルールの大会があったら面白いのに」「こういう雰囲気のイベントがあればきっと盛り上がる」といった、自分自身の理想やビジョンを形にしたいという強い思いです。そんな自分のアイデアが実現し、多くの人がそれを楽しんでくれるのなら、そこには大きな達成感や満足感が生まれます。
同時に、人々をまとめあげ、一丸となって一つの目標に向かって動かしていくプロセスそのものにやりがいを感じることもあるでしょう。多くの人を巻き込み、大きなイベントを成功させることで、自分の能力を証明し、自己肯定感を高めます。
④「ないなら作ろう」の精神
これはポケモン界隈の現状を憂う課題意識から主催活動に至るケースです。
「初心者が気軽に対戦できる環境がない」「もっとカジュアルで砕けた場が少ない」といった問題から、「それなら自分が作ろう」と立ち上がる人もいます。誰かが困っていること、不足しているニーズを解決したいという社会的な使命感を見出し、それが原動力となって主催活動を後押しするのです。
あるいは、既存の大会にはない新しい形式やジャンルを確立したいという野心もあることでしょう。これは上記③にも似ていますが、よりニッチな分野に光を当てたり、新しい文化を生み出したりすることに意義を感じる方もいますね。
⑤自身の社会的なスキルアップに繋げたい
もちろんこれら①~④のような情動的な動機だけでなく、より実利的な目的が伴うこともあります。
ポケモンでは、仲間大会を主催することで利益を得ることは規約により禁じられていますが、直接的な利益を生み出さなくとも、尊敬する大規模主催者やインフルエンサーなどとのコネクションを得られることがあるかもしれません。
あるいは、③に挙げた「作品作り」という観点から、そこに関わる沢山の人と交流を深め、トライ&エラーを繰り返しながらより良い形に仕上げることで、自身のコミュニケーションスキルをはじめ、企画力、集客力、発信力といった、社会生活にとって重要なスキルを磨くことができます。
どうでしょうか。これを見た主催経験者の方々には、思い当たる節があるのではと思っております。きっとこの①~⑤のどれかに当てはまるか、あるいは複合的に絡み合った動機があるはずです。
みんなこの動機を原点に、初めて仲間大会を主催するのです。
主催者の皆さま、いかがですか。その思いは今もあなたの胸の中にありますか?
忘れずに大切に扱っていますか?
その心を忘れずに、どうか最後まで楽しみ切ってくださいね。
本題:仲間大会を成功に導く「3本の柱」と「2つのくさび」
柱は、仲間大会を支える重要な骨組みです。
楔(くさび)は、柱に打ち込んで固定し、全体の構造をがたつかせないようにする部品です。
私が考える「仲間大会 成功の秘訣」の根幹は下記に述べる三本柱ですが、それをより確実なものにするためには、とある二つの楔が欠かせません。
なお、繰り返しになりますが、これらは「必ずしも守らないといけないもの」ではありません。
一番大切なものは「最後まで楽しみ切る」という気持ちです。
その気持ちだけで乗り越えられない壁ができてしまったとき、ここから先に書くことを参考にしてみてください。

三本柱①開催日時
開催日時は慎重に決めなければいけない、とナナホシは考えます。
だってさ、考えてみてくださいよ。もしあなたが初めて仲間大会を開くとしたら。
もしその開催日が著名なインフルエンサーが主催する大会と被ってたことを後から知ったら「そりゃ人来ないよな、だって〇〇さんと開催日被っちゃったもん」って言い訳するんですか?
そんな言い訳で、初めて開催する大会を気分悪く終わらせたくはないでしょう。
だったら、開催日時を決める際はとことん、競合先はもちろんリアルイベントもリサーチしてください。
リアルイベントというのは例えば、月の末日や初日はできるだけ避けたほうがいいですね。なぜならその日、ポケモンはランクマの最終日。ランクマガチ勢の人はこぞってランクマに打ち込むはずで、仲間大会などやっている場合ではありません。
それと同時に、月の初日から3日ぐらいもできるだけ避けた方がいいでしょう。その時期は、そのシーズンでランクマを頑張った人たちが構築記事を挙げるはずです。タイムラインは構築記事のリポストやリプで激しく加速します。これから大会を始める、知名度もまだ全然ない人が開くにはあまりに危険な日です。自分のポストが見向きもされないと、自分だけが取り残されるような絶望感や疎外感を味わいます。そうなりたくなければ自ら意識して「見てもらいやすい」「参加してもらいやすい」日時に配慮する必要があります。
他に抑えておきたいリアルイベントは、PJCSなどの公式大会。どんな界隈にいる人でさえ、ポケモンの公式大会はほぼ全ての人が興味を持っているはずです。そこにかぶせると集まる人も集まらないので、公式大会の日程はチェックしておきましょう!
もう一つ抑えたいのは、他の仲間大会の情報。
できるだけ開催者が少ない日程に寄せたいですが、こればかりは自衛できるものでもなく、「自分が開催日を決めたあとにあとから大型主催者が決めた開催日と被ってしまう」ということもあります。そのときは私と一緒に泣きましょう……
仲間大会の情報については、こちらのアカウントをフォローしておくと良いですよ!

こちらはありがたいことに仲間大会の情報をキャッチして集約・発信してくださっていて、いつどんな仲間大会があるのかをおおよそ把握できます。
例えば、私が先日開催したLSC2on2という仲間大会の日はこのようになっていました。
6/6現在当アカウントが把握している直近の大会一覧#仲間大会 pic.twitter.com/X3NSVSQCgp
— ポケモンSV仲間大会情報収集 (@SVfc810) 2025年6月6日
6/7本日開催一覧
— ポケモンSV仲間大会情報収集 (@SVfc810) 2025年6月7日
スレッド内にて#仲間大会 pic.twitter.com/wDjzcylmMr
ポケモンSV仲間大会情報収集さんはこのように、3日に一度の大会一覧と、当日の大会一覧をそれぞれリストアップしていただいてます。
6/7の22時に、私の名前と大会名があるのが分かると思います。
私は別に、ポケモンSV仲間大会情報収集さんへ「こんな大会やるんでリストに載せてください!」とお願いしたわけではありません。
恐らくですがハッシュタグ「#仲間大会」の文字を情報をキャッチし、任意で入れておられるのだと思います。素晴らしいですよね。とても感謝しております。
ただし剣盾の仲間大会は個別にDMもしくはリプライいただいた場合のみ宣伝対応らしいので、そこは気を付けてください。
三本柱②対戦形式
さて、そのように仲間大会情報を眺めていると、みんな色々な大会を開いているのが分かりますね。
例えば先ほど引用した「6/6現在当アカウントが把握している直近の大会一覧」では、6/6~7/21までに入れられた予定の大会がありますけど、シングルもダブルもあり、レギュも様々、ポケモンに制限があったり、指振りなど特定の技で戦う大会など本当に沢山の種類があります。
ではあなたはこれを見て、どんな大会を開きたいと思ったのですか?
最も開催しやすく違反者などにも気を配らなくていいのは、ランクマと同様の普通のレギュレーションを用いた大会です。
育成や準備の手間から言えば、「ゆびをふる」限定大会などがオーソドックスです。
でも、あまりにオーソドックス過ぎると「他の人がもうやってるから」「今更自分が似たようなのを開いたって集まってくれない」そう嘆いていませんか?
このような嘆きを少しでも減らすため、前項で触れた「仲間大会を開きたいと思う5つの心理」の芯をブレずに保ち続けるか、が重要になってきます。
そうです、あなたの嘆きはだいたいその通りです。
これからポケモンで仲間大会を開催してみたいと思う場合、すでに多くの方が色んなジャンルの仲間大会を開いており、そこにはもうポッと出の新参者が入る余地などない……と、一見そのように感じてしまいそうです。
ですが!!
- 「好き」を広め、恩返しがしたい
- 仲間と集い、共に切磋琢磨したい
- 自分の理想を形にしたい
- 「ないなら作ろう」の精神
- 自身の社会的なスキルアップに繋げたい
この5つの心理のうちのどれかが自分の心の中にしっかりとした支えとして存在しているなら、初めて開くことがどうだの、フォロワーが少ないからどうだの、他の人と同じコンセプトだからどうだの、というのは一切関係ありません。
なぜならこれは「仲間大会」だからです。
仲間とは、身内であり、友達であり、フォロワーであり、つまりあなたのことを取り巻く、あなたのことを知っている人たちのことです。
「自分がみんなと指振りで遊びたいから」という理由で自分がゆびふり大会の主催者になるのは、理由として至極当然です。そしてあなたは「仲間と遊びたいから」大会を開くはずですので、たとえ他の人が別のゆびふり大会で遊んでいたとしても、それはあなたには関係ないはずです。
案ずるより産むが安し。まだ起こりもしてない予測不可能な未来のことを気にする必要は一切ありません。とにかくやってみましょうよ!
とは言え、仲間大会で対戦形式を決めることは、自身の独自性を最も引き出すことができる大事な要素でもあります。要するに、他の主催者と一番差別しやすい点でもあります。
だから、ゆびをふる大会ひとつにしても、例えば使用ポケモンを制限するとか、使える道具を制限するとか、テラスタルなどの育成方法にルールを設けるとか、いくらだって派生ルールは思いつけるはず。その中にあなたの独自性を見つけてください。
別に独自性そのものは本当になくたっていいのですが、どうせ開くなら「あなたにしか開けない」「あなただからこそ参加したい」と思ってもらえるような大会を開きたいですよね。だったら考えましょうよ、独自性のある対戦形式を。あなたにしか発想できないようなものを!
考え方に困ったときは、あの「仲間大会を開きたいと思う5つの心理」の芯の話を思い出してください。きっと答えはそこに、最初からあるはずです。
三本柱③景品
私が剣盾で主催をやっていた頃、まだまだ主催者歴と言えば駆け出しのヒヨっこでしたが、その際は開催するたびに参加者の皆様へアンケートを実施していました。だって参加者の反応をもらえないとさ、より良い運営方法なんて分かりませんもの。
最近はもうアンケートを実施することもないですが、SVになってからもちょいちょい続けていたアンケートです。
このアンケートの中に「この大会に魅力を感じた点は?」という質問を入れ、選択肢の中に対戦形式や景品について触れたところ、このようなアンケート結果となりました。

私はこの時すでに「Lv1限定のポケモンバトル」という独自性を切り開いており、他に競合する主催者がいなかったものですからこのようなアンケート結果になりました。
Lv1限定である という理由が93.8%
景品については上位入賞と特別賞あわせて3つの選択肢を用意しましたが、3つ合わせても31.3%ですね。
この場合、三本柱でいうところの「対戦形式」が圧倒的に影響を与えているかと思います。
これは私の持論ですが、対戦形式の魅力と景品の魅力は反比例の関係にある、と考えています。
すなわち
- 対戦形式が魅力的なら、景品は多少弱くても人が集まる
- 対戦形式に自信がないなら、魅力ある景品で人を集める
このどちらかを意識して運営しないと、どちらもおろそかにしては人を集めることがとても難しくなると思っています。
言わずもがな「対戦形式も景品も、どちらも優れた魅力がある」のが成功の一番の秘訣ですが……
この記事はあくまで「これからポケモンで仲間大会を開催してみたいと思うあなた」へ向けた内容ですので、そんなあなたがこれから魅力的な対戦形式を考えつつ、魅力ある景品も用意するというのはとても難しいことでしょう。
だから、どちらかだけの考察に全力を注ぎ、もう一つは一旦あとで考えましょう。
景品の話で言うと、魅力ある景品と言えばやはり
というのが好まれる傾向です。
これらを大々的にアピールできれば、対戦形式に差をつけることは難しくても人を集められやすいと思います。
ただし、これらの景品を集めるのがそもそも難しい。
難しいからこそ希少性が高く、魅力ある景品となるのです。
例えばポケモンSVの追加DLCで、たった1匹しかいないテラパゴスを、何人集まるかも分からない初めて開催する大会で景品に出せますか?
もったいなくて景品にできない人がほとんどではないでしょうか。
しかし実際に仲間大会に参加してみると、その手の希少価値の高いポケモンは割とゴロゴロ景品として出されています。
それは複数のアカウント(ROM)を使って、再び1からストーリーを進めて手に入れているからです。
あるいは、わらしべ長者的に色んな人と交換を繰り返し、レートを徐々に釣り上げて希少価値の高いポケモンを手に入れるという方法もあります。
いずれにせよ、時間と労力をかなり使うのは言うまでもありません(繰り返しますが、だからこそ魅力ある景品となるのです)。
まとめると
- 対戦形式で差をつけるには頭をひねる
- 景品で差をつけるには時間と労力を使う
と言い換えることができるでしょう。
また景品は、ゲームの進行度、つまりその時の環境に応じた需要によって変えるべきです。
例えばこの記事の執筆時、ランクマのレギュレーションは伝説2匹使用可という大怪獣バトルが勃発されています。
ランクマで腕を磨くために色々な伝説ポケモンを使いたいとなると、ランクマ勢にとって伝説ポケモンはいくらあっても困らないポケモンです。
今の時期だからこそ、伝説ポケモンを景品にするのは色々な方面で喜ばれます。
こういったものを用意できれば、より多くの人に興味関心を抱いてもらえるはずです。
景品は、仲間大会に参加したいと思える理由の一つになります。魅力ある景品は、おのずと魅力ある大会に”成って”いくものです。ぜひ意識してみてください。
2大楔①デザイン
さて、上記の三本柱を抑えておけばある程度の人は集まってきてくれるはずですが、より多くの人を集めたい、さらに高みを目指したいという場合は、大会のデザインにも気を配れるとなお良しです。
ただしこの「楔(くさび)」の話は、「三本柱」を大切に実践できてこそ、なので、まずはとにかく三本柱を意識してください。
デザインを整えることは「いかに多くの人の目に留まるか」に繋がります。
次の2つのデザインを見てみましょう。


この例はあまりに極端ですが笑
背景、文字色、文字のスタイルを変えるだけで、印象はかなり違うはずです。
特にXのサムネイルだと画像がちっちゃく、あまり単調なデザインだとタイムラインに埋もれてしまいます。
気を引くようなデザインや大会名、景品の写真などを添えておくと、タイムラインでの視認性も上がり、人々の目に留まる確率も上がります。
こんなポスター作れないよ~!! って人も大丈夫。世の中にはこういった画像を無料で配布しているサイトが沢山あるので、利用規約と公序良俗に基づく範囲内でしたら、そういった無料配布サイトは大いに活用して良いと考えています。特におすすめはCanvaです。ちなみに上記のポスターはCanvaとPowerPointを組み合わせて、だいたい5分ぐらいで作りました。
デザインは大会のコンセプトを表すだけでなく、主催者本人の人柄をも表します。第一印象でその後の活動が決まると言っても過言ではないので、余裕があればデザインにも気を配れるようになりたいですね。
ただし、自分が作ったデザインは、必ず一度は人に見てもらいましょう。デザインとは身だしなみでもあります。身だしなみとオシャレは違います。自分一人が良いというのではなく、他人に見てもらうことを前提に発信するものですので、他の人が見て不快に感じないかというリサーチは事前にやっておきたいですね。独りよがりのデザインは禁物ですよ。
2大楔②ホスピタリティ
ホスピタリティとは、ラテン語の「hospes(客をもてなす主人)」に由来する言葉で、一般的には「心からのおもてなし」「深い思いやり」という意味で使われます。一言の熟語で表すなら「接遇」という言葉になります。お客様(大会への参加者)を大切に思い、心から親切に対応する精神を表する振る舞いです。
ホスピタリティの代表例と言えば挨拶。
人とのコミュニケーションは、挨拶に始まり挨拶に終わります。
たかがゲーム、たかがSNS、たかがインターネット上の関係性と侮るなかれ。どんな業界、どんな界隈でも、挨拶は人間関係の構築において最重要です。
そう、大会を主催して人を集めるということは、つまり人間関係を構築するのと同じです。
何の挨拶もお礼もなく、ただリポストしたり、ただ景品を渡すだけに終わって何のコミュニケーションもなければ、その先の発展性はありません。
自分の大会に参加表明してくれる人がいたら、必ずお礼を言いましょう。
自分の大会について質問してくださる人がいたら、真摯に答えましょう。
自分の大会に参加された方が順位をポストされたら、丁寧に労いましょう。
挨拶するときは必ず相手の名前を呼んでください。定型文で終わらせないで。
いろいろな人、それぞれに合った返事を真剣に考えてください。
そのための時間と労力を惜しみなく割いてください。
そういった相手への思いやり、おもてなしの心は、継続できれば必ず相手に伝わります。
あなたが向けた好意は、必ず好意として帰ってきます。
あなたが向けた好意を、あなたが受けた好意を大切にしてください。
人と人との繋がりを軽んじたり、見くびってはいけません。
あなたが周りに振る舞った態度は、良くも悪くもそっくりそのまま帰ってきます。
悪態をつけば悪態が帰ってくるものですし、温情でもてなせば、思いやりのある優しい心で帰ってきます。
それが人と人を繋げ、新たな交流関係を広げるのです。
主催をすると決めたのなら、弱音は吐いても愚痴は吐かない。自分のせいにはしても他人のせいにはしない。
あなたがSNSで振る舞った行いは、すべて見られています。あなたがどういう人柄なのか、周りは興味ないように見えて、結構見ているものですよ。
それが人柄であり人望に繋がるのです。
よく「自分には人望がないから~」と嘆く人がいますが、人望とはこれまで自分が振る舞ってきた態度そのものです。
謙遜して言ってるのなら構いませんが、謙遜ではなく本気で「自分には人望がない」と思い込んでいるのでしたら、一度ご自身の振る舞いを見直してみる必要があるかもしれませんね。
その他に私がやってきたこと
競合するコンセプトの大会情報は隅々までチェック
今でこそLv1ルールの大会なんてのは私ぐらいしか主催している人を見かけませんが、かつて剣盾時代までにはいくつかのLv1ルールの大会があったのです。
私はその、他のLv1ルール主催者の大会に参加し、積極的に声を掛け、その人が書いているブログや大会概要記事はもちろん、その大会に参加された方の構築記事などを穴が開くほど読み、徹底的にリサーチしました。
ちなみに私がなぜLv1ルールの大会を主催するに至ったか、その経緯は全てこちらに記載しています。どうぞご覧ください。
Lv1環境の醸成に全力をかけた情報収集と情報開示
ここまで読み進めていただいている人はすでにご存知かもしれませんが、私はこのブログにて非常に多くのLv1ルールにまつわる情報を発信しています。
それはなぜかと言いますと、Lv1ルールというのは未知の領域で、ほとんどの人がまだ真剣に考えたことのない、開拓の余地が十分にあるルールだからです。
自分が知らなければいけないことはもちろん、それを不特定多数の方に分かりやすく、それでいて正しい情報を的確に伝えなければ、この環境は醸成されないと思いました。
だから私はこのブログを立ち上げ、Lv1ルールの情報を細かく発信することを決意したのです。
自分が得た情報を人に説明するのは、自分が知るだけの時よりも難しいです。私も最初は試行錯誤の連続でしたが、今は胸を張って「やり切った」と言えます。そう自信を持って言えるのは、場数の多さと、周囲の人の反応(感謝の声)ですね。本当にありがたいものです、主催冥利に尽きるというもの。
特にこちらの記事はアクセス数が非常に多く、XのプロフィールからよりもGoogle検索で足を運ばれる方が多いようです。
私は単に情報をまとめお届けするだけでなく、SEO(検索エンジン最適化)にも気を配っています。他の人が私のサイトを訪れやすいよう、検索されやすいワードをふんだんに使うなどして、アクセス数を高める工夫をしています。
そこまでしろとはさすがに言いませんが、もしブログを書くなら勉強してみるのもいいかもしれませんね。
色んな仲間大会に参加して、交流を増やす
仲間大会の主催者の気持ちは、当たり前ですが仲間大会を主催した人にしか分かりません。
違反者がいたとき、どう対処した? 人が集められなくてショックだったことは? 景品はどうやって集めた? 開催するとき一番気を付けたことは?
そういった情報は、誰かがまとめたブログサイトから情報を拾うのではなく、主催者本人に直接インタビューするのが一番です(これを「一次情報」といいます)。
実際私は、色々な主催者の方と仲良くなりたいがために、色々な方が主催された大会に足を運びまくっていました。今でこそLv1ルールの普及に忙しくなりすぎてLv50の大会に参加することはほぼなくなってしまいましたが、それでも当時、色んな方の大会に参加させていただいたおかげで、今でも交流のある主催者様は大勢います。
最近は全然リプすら交わさずタイムラインを見るだけの人もいらっしゃいますが、たまに声を掛ければ快くお返事をいただけます。
これは私の持論ですが、仲間大会の主催者は、同じ主催活動をされている方が大好きです(笑)。
主催者にしか分からない感情や事情というのは絶対にあるので、そういった情報を共有できるのは非常に心強いのですね。
それに色々な大会に参加すると「どういった大会が魅力的か」「どういった大会に人が集まりやすいか」といった傾向も分かりますので、マーケティングリサーチの一環としても、とにかく色んな大会に参加されて「参加者視点」を味わってみるのも良いでしょう。
ちなみに、主催者と相互フォロワーになれば、主催者同士で気を配り合い、開催日時の被りを避けてくれることもあります。これが一番ありがたいですね。
ただしこれは人によりますし、配慮してくれないからといって不満に思うのは言語道断です。相手の善意を利用したり踏みにじるような発言や行動は慎みましょう。主催者に限らず、他人と接するときは常に尊敬と感謝の念でもって、真摯に向き合ってくださいね。
また、私がポケモンというゲームにどう向き合っているか、についても語られている記事があります。こちらはかなりの長文になりますので、お時間あるかただけお読みくださいませ。
おわりに
突然ですがナナホシは、公私ともに多忙な時期を迎えることとなり、2025年6月15日(日)22時をもって、X上におけるポケモン活動の一切を休止することとしました。
活動再開時期の目途はたっておりません。
諸事情によりXから完全にログアウトするため、以後、リプやDMについては、返事はもちろん確認さえできなくなります。
ただし気が向いたら外部ツールから動画投稿したりすることがあり、その際のお知らせにXを使うことがあることでしょう笑
その時はちょこっと覗いてやってもらえると嬉しいです。
そういった事情があるため、私は誰か私以外の人に、ぜひともLv1大会を開いて欲しいと、心から思っています。
その気持ちで私は、この記事を書きました。
~これからポケモンで仲間大会を開催してみたいと思うあなたへ~
ここまで読み進めていただいてありがとうございます。
真剣にここまで読んでくださったあなたは、きっと素敵な大会を開けます。
最初は人が全然集まらないかもしれませんが、きっとあなたのフォロワーが支えになってくれます。
ここまで私の文を見ていただいたのですから、私が自信をもって保証します!
何でもかんでも、一人で抱え込もうとしないでください。
あなたの周りには、あなたを慕ってくれる”仲間”がきっといるはずです。
間もなくポケモンSVの歴史は幕を閉じ、ZA、そしてチャンピオンという新しいコンテンツが始まりますね。
その時もし私がひょっこりXに帰ってくることがありましたら、こんな大会を開けたよ! こんなに人が集まったんだよ! って、ナナホシに教えてください。
私が大絶賛して労い、褒めちぎります笑
どうしても分からないことがあれば、プロフィールに書いてある私のDiscord IDを頼りに、連絡していただいても構いません。
~その他、460人以上のフォロワーの皆さまへ~
またね!